日本農業新聞掲載記事|おいしいおこめのおすそわけ

おいしいおこめのおすそわけでは、「むすび米」という最高のお米のみを販売しています。
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スカイ・アンド・パートナーズについて
2011年9月28日 日本農業新聞掲載記事

東北復興支援の活動が、日本農業新聞に掲載されました!

先日の青山Farmer’s Marketでの復興支援目的のイベント
「2010年最後の東北米おむすび販売」がきっかけで、僕らの活動が日本農業新聞(2011年9月28日)に掲載されました!

震災があり、国としてTPPへの対応があったり、ますます日本の農業に訪れる試練。
ちょっと照れくさいですが、この小さな活動が脚光をあびて、少しでも日本の「おいしいおこめ」がこれからもずっと食べていけるように、2011年米も力を尽くします。

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下記、記事全文の引用となります。
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新米を結婚の引き出物に 週末起業で販路拡大 東京の若手会社員3人 (09月28日)

平日は会社員、週末は米のブランド価値向上に向けた起業活動――。東京都内の大手企業で働く若手3人が合同会社を立ち上げ、売れる米づくりを目指して活動を始めている。企業人としての知識を生かして、“新米夫婦”と銘打って、結婚式の引き出物の水引をあしらったパッケージをデザインしたり、贈答用向けの米にしたりと、デザイン力で米の魅力を消費者に発信する。

 3人は千葉修司さん(31)、小木曽研さん(31)、嘉門佳顕さん(31)。商社やメディア関連企業などで働くサラリーマンだ。

 合同会社「スカイ・アンド・パートナーズ」を立ち上げたきっかけは、世界的な金融危機をもたらした2008年のリーマン・ショック。外資系のコンサルタント企業に勤める千葉さんは、市場規模が縮小する実態を目の当たりにし、市場主義の中で働く仕事に疑問を感じ始めたという。

 千葉さんの実家は宮城県栗原市の農家。リーマン・ショックで、サラリーマン人生に迷いを感じていた時期に、代々農家を続けてきた祖父が高齢と所得低迷で、稲作をやめてしまった。千葉さんは「市場原理だけを追求すると米農家はいなくなる。でも、農業には市場原理では計れない価値があることを、あらためて考えさせられた」と振り返る。

 母校、早稲田大学の同期に思いを打ち明けたところ、2人とも「日本の米文化を100年後、1000年後も守っていきたい」と共通の思いを抱いており、意気投合して起業に至った。

 当初は都内の直売所で知り合いの農家が作った米を「むすび米」として販売していたが、昨年から新たな販売先として結婚式に目を付けた。新郎新婦が稲刈りをする様子をビデオで撮影して式場で流し、引き出物には「新米夫婦からの贈り物」として新米を提供する。実際に式を挙げた新郎新婦からも好評だったという。

 今年からは「おいしいおこめのおすそわけ倶楽部」を発足。米は、東北や北陸、四国から仕入れ、会員制で毎月、宅配で精米を届け、米の食べ比べイベントや田植えツアーなどにも招待する。当初20人の顧客から始めたが、近いうちに100人に増える見通しで、3人は「もっと多くのおいしい米と出合いたい」と口をそろえる。

 嘉門さんは「企業のノウハウを取り入れつつ、産地を絶やしてはいけないという思いで活動している。農業の抱える問題は、生産者だけの問題じゃない。農家と思いを共有したい」と笑顔で話す。